4.「団体の規模」とは

 前項で「大きい団体は難しいよね」と先に面倒な話題を取り上げました。
つまり、もっと面倒な話題があるということです。
というわけで、じゃあそもそも団体の規模って何なのよ、という次第でございます。


 団体の規模とイメージ

 団体の規模をイメージするものとして、いくつかの指標があるのではないかと考えます。
例えば「選手数(選手層)・選手の扱い」「会場(観客数)」「興業ペース」

団体規模 選手層 会場 興業ペース 備考
ノンプロ団体 10名程度。5名以下の場合も ファイプロでは不可能だが、リングがない場合も。
イメージとしては公民館~体育館などとなる。
ファイプロ的には高夫見市民ホール、
坂栄運輸特設会場など
数ヶ月に1回
零細団体 5名程度。正式契約は数人の場合も。
興行を打つためにはフリーや他団体選手の参戦が
不可欠な状態となっている
公民館~体育館など。
ファイプロ的には高夫見市民ホール、
坂栄運輸特設会場など
月1興業が目標。
目標達成ができないと存続が厳しくなる…
小規模団体 10名程。正式契約は数人の場合も。 公民館~体育館など。
ファイプロ的には高夫見市民ホール、
坂栄運輸特設会場など。
年1のビッグマッチなどで遊楽園ホールも。
月1~2の興行が目標。
年1でビッグマッチを実施したい。
中堅団体 20名程度。概ねが正式契約。
(団体主導のビジネスに選手が関わる場合も)
基本興業は高夫見市民ホール、坂栄運輸特設会場など。
ビッグマッチで遊楽園ホールを冒険ではなく使える
月5~10興業
ビッグマッチも年1~2回実施したい
この辺から動画配信サービスがあるイメージ
大手団体 30名以上。自団体選手のみで興業を打ち
その上で海外遠征・負傷等の対応ができる。
団体内でブランド分けもできる規模。
地方でも遊楽園ホール規模の会場を使用できる。
ビッグマッチはSPIKE DOMEやビッグガーデンアリーナも
使用するレベル。
月10興業以上。
定期的にビッグマッチ開催
もう動画配信サービスは必須?
超大手団体 50名以上レベルで、ブランド分けも前提。 場合によっては常設会場を所持している場合も。
各地のビッグガーデンアリーナクラスの会場で興業を実施できる。
月10興業近くだが、ここはフレキシブル。
ほぼ全興業が規模はビッグマッチレベルなので
その上で年1興業となれば…
動画配信サービスありきの場合も。

 これはあくまで私のイメージですので、他にも説明のしようがあるとは思います。
大手団体の例については前回説明したので、ここではノンプロ~零細団体として私の「空知プロレス」を挙げてみます。
まとめると…

選手層  10名(R6.10月現在)
なお正式契約は社長の都築、芦戸のみで
残りの選手は兼業及び学生。
会場  おもに北海道内の公民館・体育館(高夫見市民ホール)
ホームとして夕張炭鉱記念ホール(遊楽園ホール)を使用
興業ペース おおむね月1~2で興業を実施している。
年1でビッグマッチを札幌で開催、
周年興業を夕張で実施している。
備考  「芦戸鉱太郎」はImpuct!!や新がばいプロレス等を転戦中。
「三川美雪」は嶺北大学プロレス研究会にコーチ兼選手として同時在籍。

 といった形となります。
ここからは、こういった面が読み取れるかと思います。

・選手が少なく、ほぼ兼業であるため団体選手のみでの興業は難しい
 →他団体、フリー選手の参戦は必須
・選手のパラメータはあまり高く設定させにくい
 (芦戸のみ、他団体参戦を求められる団体内で出色の存在と設定)
・芦戸、三川の他団体との関わりから友好な関係にある(=選手を呼びやすい)


 この団体は最初から「地方との結びつきの強い団体」という設定で作りましたが、
選手設定から団体を作っていった場合、選手が増えるとともに団体の規模が大きくなっていく、と言うこともあると思います。(私の場合は、Impuct!!がそうです)
これはこれで、団体の成長を感じつつ選手を作ることができるので楽しいものです。


 時には、規模もクソくらえで

 団体の規模に囚われない組織があってもいいと思います。ファイプロですから。
例えばユニットなんかは団体を持たずに他団体への参戦や自主興業を打つなどのアピールがあります。
(ユニットについてもそのうち取り上げてみたいなーなんて…)
で、団体というかホントに謎の集団があってもいいんですよ。ファイプロだから。

選手層  44名(R6.10月現在)もの不審者が在籍。
会場  おもに各地の公民館・体育館(高夫見市民ホール)を
出禁になりながら使用
興業ペース おおむね月1興業を実施しているイメージ。
あとは道場マッチの動画配信。
備考  「柴田誠」所長はImpuct!!で選手・コーチを経験後
不審者を集めて研究所を設立。
札幌市豊平区にある謎の建物の地下に本拠地がある。

 はい。バカが考えた設定です。
先ほどの空知プロレスが涙ぐましい努力で興行を打っているイメージなのに対し
40人もの不審者を抱えた汚い梁山泊のような存在となっています。
これが赦されて良いのか?いいんです。ファイプロだから。

…ただし交流の仕方は考えよう!相手方にも関わることなので…


 つまり、団体の規模を定めてそれに合わせて選手を作成・配置するも
選手が生まれ、試合を通して成長し、新選手が加入することによる団体の成長を楽しむも
それはどちらもファイプロライフということなので、ぜひご堪能いただければ、という次第でございます。

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