今年は旅日記じゃなくて日帰り旅行記!!
支笏湖に行ってきたお!!!( ^ω^)
というわけで旅行記2006は…………
はい、日帰り旅行であります。ホントはどっか行きたかったけどね。
でも今年は大学院の試験がある。それさえうかっちまえばっ…………!!!
と言うわけで腸を捻り斬る思いで断念しますた。
だから受かったら絶対旅に出るぞ!!充てもなくカメラと鞄一つで!!!
勉強しながらそんなことを夢見るここ最近でありますが本題に入りませう。
さる8月26日。
世界は核の炎に包まれた久しぶりの30℃オーバーとなった真夏日に
.comのぐまさんと支笏湖に行ってきました。
アクセスは札幌駅バスターミナルからバス一本で支笏湖まで。なんと簡単。
バスん中で支笏湖に関する伝説?のようなもののアナウンスがあったので
覚えてる限り三行で書きます。
湖の神様が支笏湖を作った
入ってみたら予想以上に湖水が冷たかったのでキレて魚をみんなブン投げた
一匹だけ魚が残った=それがヒメマス
メモってなかったので微妙ですが。
あたくしたちの反応は「史上最強の逆ギレ」と言うことで落ち着きましたとさ。
さて、そんでもって着いた支笏湖なんですが
めっちゃいい天気やん?
海も好きですが湖もいいね、と思った次第です。
あたくしは海といい山といい川といい、水があるところが好きなようです。
しかしマジで海かと見まがうこの広さ。
しかも水はメチャクチャ綺麗なんですよおおお!!!!
さすがにスワンボートには乗りませんですたが
水中を見ることが出来るという水中遊覧船(うろ覚え)があるというのでそっちに乗ることに。
値段はスワン1500、水中遊覧1100。水中遊覧の方がなぜか安い。
と言うわけで乗ったんですが
大当たりですがな(`・ω・)!!!
もちろん船の上にも上がれるし(湖上から陸を見たり出来ます)、それよりも
魚が近い近い近い。エゾウグイという魚なんですが群れをなしてめっちゃ寄ってきます。
船にプランクトンでもくっついてんでしょうかね。
そんでもって出航。
これが湖底の様子です。
ボコボコになってるところは溶岩が冷えてひび割れて出来る溶岩柱らしい。
これが意外と規律正しく立ってたりして自然て凄いと思うのですよ。
とにかく見ての通り緑色の湖は幻想的でした。
素潜りしてみてぇなぁ。水中ハウジングとカメラを持って………なんて楽しそう。
そして湖底散歩を楽しんだら腹ごしらえであります。
この天丼は「ヒメマス(チップと言うそうです)の天丼」。
事前の情報では「支笏湖行ったらヒメマス(・∀・)クエ!!」と言われていたので
いろんな店チェックしてみてあるところ入ってみたらコイツが900円。
観光地にしては安め。
と言うわけで食ってみた訳なんですが
ウマイワァ*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:* ミ ☆
めっちゃ柔らかいんです。マスが。
コイツはうめぇーッ!!と言うわけで事前情報をそのまま書かせていただきます。
おまいら!!!
支笏湖行ったらヒメマス喰っとけ!!!
さて、意外と支笏湖ってこれ以上いろいろ行くところがなかったりするのです。
そういうわけで土産物屋とか資料館とかいろいろ見てました。
オコジョカワイス
そんで、シブい鉄橋の方に行ってみると
水草、綺麗な水、太陽の光。
これらがすげえ芸術みたいな色を作っていました。
ぐまさん曰く「タイ水上マーケットみたいな船着き場」(実物は汚い川だそうですが)
なるほど、確かにそんな感じでありますね。
ベニスのような水の綺麗さとタイの水上マーケットのよう素朴さ。
こういう自然と人工物の合致というのはは素晴らしいものですね。
自然だけがいいというものではない。
人工物だけがいいというものではない。
自然と人工は一つになれないと言うことはない、と実感しました。
そんで、16:55の終バスの前に丘の方まで上がってみると
落ちてきた陽が湖面に光る。
願わくば夕焼けまで見てみたいがそれはバスできているから無理な話か。
それでも楽しかった。
近場にこれだけ自然を楽しませてくれるものがあるというのも実感した夏の一日でした。
↑これは誰かの落とし物