5・福島→水戸→福島
『プロレス好きのナイス・ガイ アイツの名前は黒田エージ!!』

 長い旅は、終わったようで終わらない。
北海道から福島への旅は終わっても、まだまだ夏の旅は終わらない。

 旅が終わらない理由はコレだ。
我がたくましき親父、永遠のカレーの王様、恐るべき70歳である。
とても70とは思えないバイタリティの持ち主で、この親父の一存で

会津は五色沼に遊びに行ったり

山のぼったり

日帰りのはずの風呂が温泉一泊旅行になったりした。
うん、まだこの人には勝てる気が全くしない。
返す返すも恐ろしい70歳だ。
今野家、恐るべし。俺もこうありたい…………!!

 さて、今回は南へと降りていく………わけですが、その前に行くところがあります。
茨城県水戸市。ここに、ある男が住んでいる。
プロレスファン、そして長らくのネッ友。そして、ソウルメイトの予感がする男。
彼の名は、黒田エージ!!


電車に揺られ、郡山をへて水郡線(水戸−郡山ね。)に乗り換え一路、水戸を目指す。
この旅路は約三時間。このくらいならばもう慣れた時間さ。
実は水戸には行ったことがないので、コレがまた楽しみだっ!
行ったことのない土地に行くというのは冒険だ。
冒険はいつになっても、男の子の心をワクワクさせるものですよ!
そんなわけで、列車は山を越え川を越え、一路水戸へと向かっていく―――――

 そして到着した水戸駅。
ついに彼と初めて会うことに………!!
そう、あの赤い服の男は……!


今野晋二郎&黒田エージwith黄門様一行

 ついに合流、黒田エージ君である。
そしてかねてからの計画により、エージ君の友人2人(石橋君、中山君)と共にZERO-ONE MAXの水戸大会を見に行くことに。
しかしその前に昼飯。今日はエイジ君がお奨めの喫茶店に連れてってくれるら
( ・∀・)コレハ ゴジャースナ ピラーフ ダネ
とんでもない量のピラフが出てきたよ!
なるほど大学近くの喫茶店、学生ライクな店があるのも頷ける……
ギッリギリになりながらも何とか平らげ、飲み物を買ってエイジ君の家に。そして他のメンバーと合流。
久しぶりとなるプロレス観戦だが……
ちょwwwwランジェリー武藤wwwwwwwww
アメコン恐えぇぇ!!
田中カッコエエっ!!
大谷代表顔面ウォッシュ!
試合を決めたのは大森さん!
いやぁ、ヤッパリプロレスは最高だ!
4人で熱く、ヤッパリ仲間とプロレスを見るのは楽しいね!!
そして出待ち。移動する選手を待ちかまえる………
大森さんと写真を撮りました(・∀・)

 その後はエイジ君の紹介で4人でプロレスファンが集う居酒屋「貫一」さんへ。
たまごピザも焼き鳥も美味しゅうございました(・∀・)
店の方も常連さんも本当にいい人たちで、楽しい時間を過ごさせていただきました。
そしてその日はエイジ君の家で、またプロレス見たり関節技練習したりと濃い一日を過ごしました。

 エイジ君もお友達も、店の皆さんも本当にいい人達だった!!
ここもまた、俺の旅の中で一つのふるさとになりました。
いつかまた、この地に戻ってくるぞ!!!!


≪おまけ≫
大谷代表のフィギュアも買いました。
背中にサイン入れて貰いました。
幸せ。

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