003.プロレス


 きっかけは中学1年ですかね?夜中に起きたら母親が全日本プロレス見てました。
三沢光晴vs小橋健太(当時)。いきなり最初に見たのがそれでした。そりゃあハマりますわな…
当時は1998年?しかも住んでいたのは福島県は福島市。プロレスを見る手段なんて深夜の全日か新日のみ。
週刊プロレスと週刊ゴングを読み、プロレスラー名鑑を見て妄想を膨らませつつ
近所のビデオレンタル店で借りてやっと見れる…そんな時代でした。
この頃から、全日は小橋選手、新日は大谷晋二郞選手が好きでしたね。
(大谷選手は当時HNの由来にもしてたほどです。)

 その後、進学で北海道は札幌市へ。そう。テイセンホールがあるのです。
たまの贅沢で見に行けるようにもなりましたが…この頃に大きく影響を受けたのは
ケーブルテレビで見れたWWE闘竜門(→ドラゴンゲート)でした。エンターテイメント路線にかぶれる。
ああ、こんな世界もあるのか…そんな驚きがありましたね。
その後大日本プロレスDDTなどにも触れ始め、プロレスを求める手段も増えてきました。
そして何よりも、「ネットでプロレスを語れる、共有できるようになった」コレが大きゅうございます!
福島にいたときはプロレスの話ができる人が居なかった…

 そして、現在。
ネット配信は発達し、経済的余裕が生まれてサムライTVも見れるし、プロレスは身近な存在になりました。
見始めた頃には深夜放送だけだったと思うと、この20年でずいぶん変わったもんだ…
週刊ゴングは休刊し、新日は盛り返して、選手も初めて見たときと違う団体にいる人も居る。
時代は移る、そんなことをプロレスから感じるものです。
だからこそ、まだまだ楽しませていただける。

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